うんちうんちうんち・・・うんち爆弾に呆然とする
先週深夜父が人工肛門に貼り付けてある袋の部分が痒いと言うので取り替えをしました。
だいたい痒みがある時みは便が漏れていることが多いのと放置しておくと皮膚が爛れてひどい時には溶けてしまうこともあるので取り替えをします。
深夜でしたがもう何年も取り替え作業はやっているのでささっとやって寝るかくらいに思っていたところ、人工肛門から便をためるパウチをとって腹部の清拭をしていた時父がおもいっきりくしゃみをしました。
そしてその瞬間大量の水便が部屋中に飛び散りました。
ただ運が良かったのは、便が飛び散った方角に私がいたために多くが私の体にかかって防御できたことです。
それでもやっぱり部屋のあちこちやベッド、放出した後もドクドクと水便状の便は人工肛門から流れ出し防水シーツもパジャマも便まみれに。
しばらくどこから手をつけて片付けたらいいのか呆然として数分途方にくれました。
やらざる終えないので半泣きで処理をしましたが、びっくり。
その後も二日ばかり父がショートステイに行っている間、掃除をしてましたが、してもしても父の部屋から便臭がするので家具もどけて掃除を徹底的にしました。
そしてその便の飛び散り具合を見て人間の腹圧ってすごいなと実感しました。
やっと臭いもとれてついでに大掃除もできてホッとしていた本日。
さすがに便の大爆発はそうそうないとは思っていましたが、昼食前のオムツ交換に父の部屋に入ったところ臭いがただよっています。
急いてみるとすでに人工肛門に取り付けてあるパウチから便が溢れ出ています。
パジャマ一式と防水シーツも便まみれに。
水便に近い軟便なので背中のほうまで便まみれ。
もううんちうんちうんちうんち・・・・。
それでもお昼時なので食事を作って父と母それぞれ食べさせないといけなくて疲れきりました。
本当に疲れました。
特養は申し込みをしていて一年以上たちますが順番がきません。
両親とも要介護で父は要介護5の状態。
確かに父は医療的な措置が必要なこともある上に、体が大きくて体重もあるので受け入れるには父用に備品を購入しなくてはらならないとかで、それも了承はしているんだけど、正直父の体の処置をしているとき滝のような汗がどくどくと流れて心臓が痛くなったり、後頭部にも痛みを感じることがあるので、自分のほうが先に死んでしまうんじゃないかと感じることがあります。
入退居指針があるとのことですが、ひとりで両親介護をしているというのは指針の中ではカウントされないんでしょうか。
このところ母も足腰が弱くなってきて、近々車椅子を借りることになりました。
そろそろ私の限界も近づいてきています。